高座地区コミュニティ推進協議会が創立50周年を迎えられ、ホテルプラザ勝川で記念祭が開催されました。協議会会長さんが、これまでの50年間を振り返ってお話をされました。高座地区のコミュニティ協議会は、毎年様々な行事を開催してきました。運動会、文化祭、発表会等だけでなく、防災や環境にも力を入れ、環境大臣賞も受賞されている伝統ある協議会です。
私もお招きいただき、ご挨拶をさせていただきました。先日、講演で聞いたお話に触れました。「イギリスでは『孤独は１日たばこを15本吸うと同じくらい、健康に害を与える』と言われ、政府が『孤独担当大臣』を新設し、地位でのつながりに力を入れています。コミュニティという社会づくりは孤立化を防ぎ、全ての人の幸せにつながっていきます。今は町内会に入る方も減少し、益々厳しい環境になっていくと思いますが、ぜひ継続していただき80年・100年と続き、私たちの子どもや孫、ひ孫の代まで続いていくことを願ってお祝いの言葉とさせていただきます。」とお話しました。
